キャンプツーリングレポート【 青川峡キャンピングパーク】山とせせらぎと、綺麗な設備【360°view】

初キャンプ行ってまいりました!!!

いやー最高でしたね!!

今回はもともと、「東海ビーチアウトドアキャンプ場 森の少年王子」に行く予定でしたが、なんと、予約したにも関わらず、予約できていなかったらしい...。

正直「はぁ?」と思ったのですが、取れていないのならば仕方がないということで、別の候補地を検索。

なんと当日にも関わらず、空いていたのが

三重県いなべ市にある

「青川峡キャンピングパーク」!

 

いつもの相方N氏が発見!

マジでGOOD JOB!!!

 

ちょうどバイク2台分空いていたのですが、

「当日に空いてるなんて人気ないのかな...。」

なんて、不安もなんのその!!

 

なんと、管理施設もめっちゃ綺麗!キャンプサイトから清流を見下ろせる!大きなお風呂付!車のキャンプサイト埋まっている!という、初めてのキャンプには理想的なキャンプ場でした。

 

今回は感動と興奮の初キャンプのレポートをお届けします。




いざ、「青川峡キャンピングパークへ」!

 

 

無念の予約エラーを受けて、急遽進路は「青川峡キャンピングパーク」へ!

当初の予定では、下道をまったり進もうと思っていたのですが、時刻はすでに13:00。

愛知の天気は曇天で、三重方面の雲は真っ黒。

一抹の不安をかかえながら、出発!

 

高速で一気にキャンピングパークへ向かいます。

「東員インター」を降りると、大きなショッピングセンターが!

そう、「イオンモール東員」です。

 

ここで、水やら食料を調達し、国道365号線と、国道421号線を抜けて、一気にキャンプ場へ。

イオンモールを出る頃には、天気は青空をのぞかせ、期待感に胸がワクワク!

 

15:30を過ぎた頃、「青川峡キャンピングパーク」へ到着しました!

どんなところかと不安がいっぱいでしたが、なんとキャンプ場へは、入場ゲート付!

しっかりとした設備を目の当たりにして、すでにただよう安心感!笑

 

 

駐車券を握りしめ、いざ入場!!

想像以上のクオリティ!青川峡キャンピングパーク!

そのまま200mほど緩い坂を登り、管理棟へ!

「おぉ!めっちゃ綺麗ぃぃ!!!」

インカム越しに、N氏と感動!笑

 

 

とりあえず、バイクを止めて、チェックインをします。

 

 

ものすごい丁寧に説明を受けチェックインマニュアルをいただきました。

嬉しいことに、大浴場に無料で入れるみたい!

無シャワーなのかと、不安でしたが、一安心!!

 

また、管理棟は、ウッディなカンジで、アウトドア心をくすぐるログハウス仕様!

 

 

キャンプグッズや、カップ麺なども置いてあるので、忘れ物をした際にも安心です!

薪も300円くらいで売ってました!(うろ覚えですが、そんなに高くなかったはず...!)

ツーリングキャンプで薪を運搬するのはしんどいので、これは嬉しいですね!

 

 

こんなおしゃれなランタンも売っていました。
かなりこのキャンプサイトの管理やクオリティのレベルは高いのではないかと思います..!

 

 

「青川峡キャンピングパーク」のバイクキャンプサイトの定員は6人。

今回は、僕たちを含めて、5人のツーリングキャンパーがいました。

ギリギリでした。

キャンプサイトに移動して、いざ、テント設営です!!!

 

 

そこは、小さいスペースながら、テントを張るには十分で、振り返れば、清流のせせらぎが響く、静かなスポットでした。

 

 

ビバ!ツーリングキャンプ!!
 

初めてのテント・タープ設営!

 

 

はい、これでニヤっとした方、握手です。

僕は生粋の「水曜どうでしょう」ファンです。笑

キャンプをするなら、これは一度は言ってみたかったセリフ...!笑

 

そんな茶番はさておき、テントを設営します。

 
2人とも初めてなので、二人で協力しながら、テントを設営。

まずは、N氏のテントから

 

 

がっつり、説明書を見ながら組み立てます。

15分ほどで、設営完了しました。

 

ジャジャン!いい感じです。
 

 

つづいては、僕のテントを設営します。

amazonで購入したツーリングテント、BUNDOGの5000円のテントです。笑

 

とりあえず、ふぁさってやりました。

ベテラン感を出しています。

 

 

キメ顔でポールを取り付けています。

ベテラン感を出しています。

 

 

紐の使い方がさっぱりわかりません。

やっぱり素人でした。

 

 

なんとか、インナーテントがテントっぽい形へ。

真剣ですが、めっちゃ楽しんでます。笑

後ろに見えるのは、車のキャンプサイト!

家族連れがたくさんいます。

ここ、めっちゃ広いです!笑

 

 

インナーテントが完成!

初めての組み立てで、嬉しくってドヤ顔です笑

 

 

アウターテントを設置していきます!

だんだん、テントの形になってきて、テンション高め!

 

 

N氏に紐の結び方を教わりながら、ロープを結んでいきます。

どうやら「トートラインヒッチ(自在結び)」と言うらしいです。

 

 

ひとしきり結んだ後で、次はペグを打ってテントを固定していきます。

しかし、ここは素人。

ペグを固定する道具は、素手しかありません笑

 

素手で地面の奥まで打ち込むのは、あまりにしんどい。笑

手のひらが、ペグ痕で陥没します。笑

なので、ペグハンマーの代わりを、身近で使える道具を探します。

 

 
硬いもの... 硬いもの...
 

 

 

 

 

 
これだっ!!
 

 
バイクグローブのナックルガード!!!
 

 

 

 

ベテランキャンパーから見たら失笑ものですが、ここは素人!

恥も外聞もありません!!笑

 

さあ、ここから、ペグを打ち込んでいきますよ!!!

 

 

 

そう、もちろん全力です!!!!

 

 

ここからは、バイクグローブを使って、全力でペグを打ち込む方法を紹介します!

 

■お役立ち情報!
バイクのグローブを使って、全力で打ち込む手順

 

1.まず全身に青いオーラを纏い、気をためます。
足りない場合は、両手を天に掲げてください。

 

 

 

2.十分に気が溜まったところで、それっぽい予備動作をくわえながら、手のひらにオーラを集中させます。
ゴゴゴゴとか擬音をつけると、さらにそれっぽくなります。

 

 

 

3.ペグに狙いを定め、できるだけまっすぐに腕をつきます。
ハッサンの正拳突きを地面に向かって打つイメージです。

 

 

 

4.グッと押します。そう、グッと。

 

 

 

 

5.押し続けると、ぐさっといきます。
あまり強く押しすぎると、地震が発生してしまうので、注意してください。

 

 

 

 

ナックルガードがガッツリヘコみました。

自業自得。

 

そうして、テントの設営が完了!!

 

ほったて小屋へ、ようこそ!

 

 

 
つづいて、タープの設営をします。

日差しもないし、おそらく季節的に夜露もないですが、気分を出したいし、せっかく買ったので、設営します。

 

 

 

ここで、衝撃的な事実が。

 

なんとこのタープ、

 

 

 

ペグハンマー付でした。

ガッデム!!!

 

 
ちょっとした哀愁を醸し出しながらも、作業を進めます。

 

するとポールを発見しました!

 

 

長い棒状のものを手にすると、

 

 

ついつい、少林寺の真似をしたくなるのが、男子の性ですね!笑

 

 

初めてのタープの設営は、さすがに一人ではしんどいので、二人で協力して進めます。

ふざけるのをやめたら、あっとゆう間に完成しました!笑

 

 

 

バイクからもこんなに近い!

いいでしょ!!ってカンジ!!!

 

 

 
360° view is READY!
 

テントを立てたところでお風呂へ。

どうやら、宿泊客の数が多いため、7、8時以降は混むらしいです。

家族連れのお客さんやその子供たちと一緒に入ります。

 

10人は入れるお風呂と、やたらと湿度の高い脱衣室を後にします。

 

そして、晩餐へ。

 

飯とバイクとテントと星空。

 

 

さて、晩餐です。

最初のメニューは、

・チキンラーメン
・Orionビール

バイクと一緒に酒を飲むって最高ですね。
うちのCBR400Rちゃんにも、ハイオクご馳走してあげたい気分です。

 

 

はぁ。うまい。

マジでうまい。

ちょっとさむいけど、マジでうまい。

 

「キャンプって、最高だよな。」

としばしの無言。

 

 

なんとなく星を眺めてから、次のメニュー。

缶詰ですが、

・牡蠣のアヒージョ

です。

 

 

めちゃうまい。

バナーで缶詰を炙っていただきます。

最新の缶詰って、ちょっと高いけど、クオリティ半端じゃないですね。

 

続いては

・コンビーフ

このメニューは、今後の定番にしていこうと思っています!

 

 

このコンビーフに若干手を加えます。

牡蠣のアヒージョで余ったオイルを、コンビーフに加えて炒めます。

コンビーフに、魚介の香りと、しっとりとした食感がたまりません。

コンビーフの旨味がグッと引き立ちます。

めちゃうまい。

 

そして、白ワインを片手に酔いも深まります。
 

口をひらけば、

「いいねぇ」

と、つぶやきながら、男二人で晩酌。

 

 

清流の音が響いて、いい感じに宵が深まってきました。

焚き火を見つめている人がいたり、ハンモックで揺られている人がいたり、いろいろなキャンプスタイルがあるのだなぁと実感。

 

空を見ると、星空。

 

 

うん、キャンプツーリングって最高ですね。マジで。

朝。

だいぶ酔っ払って就寝。

爆睡とはいかず、夜中に起きてしまいましたが、その後就寝して無事に朝を迎えました。

 

寝起きには、紅茶と味噌汁!!

 

 

そして、楽しみにしていた、巨大ベーコンパン!!!

イオンモールで購入しました!

ベーコンがマジででかい!!

 

 

バナーで炙るとマジでうまい。

その後は、食器類を洗浄。

 

炊事場はめっちゃ綺麗です。

ゴミも分別してしっかり捨てられるので、嬉しい。

その後は、荷物をパッキング。

 

 

大満足のキャンプツーリングの思い出を残して、「青川峡キャンピングパーク」を後にします。

 

 

ビバ!キャンプツーリング!!

キャンプ場レビュー!


 

「青川峡キャンピングパーク」まじでおすすめです。

とにかく設備が綺麗!

初めてもキャンプツーリングでも、安心してキャンプを楽しむことができました。

そんな中で僕が感じたおすすめポイントはこちら!

 
・忘れ物をしても管理棟に行けば、ショップがあり大体のものが手に入る。

・薪が売っている。

・お風呂はシャンプーやボディソープあり!大きめの湯船にザブッと入れる。

・トイレはウォシュレットつき。

・炊事場はかなり綺麗。

・川のせせらぎが気持ちいい。

・ゴミを捨てられる。

 

というのが、初めてながらも僕が感じたポイントです。

全体を等して、綺麗で清潔感があって、整備されている。

そんな印象でした!

 

キャンプツーリングはもちろん、車でのキャンプも、車を横付けして楽しめるサイトもあったので、家族連れにもおすすめですね!

あ、駐車料金はかからないので、ご安心を!

 


511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614

【宿泊費】
大人:1,000円/1人
子供:500円/1人

【定員】
6名

【オートキャンプ利用料】
■ライダーズサイト
 ・レギュラーシーズン:500円
 ・バリューシーズン:1,000円
 ・ハイシーズン:1,000円

大人1人、バイクでオートキャンプを利用し宿泊する場合
※レギュラーシーズン:1,000円

宿泊費(1,000円)+オートキャンプ利用料(1,000円)=2,000円

がかかります。

 

とってもおすすめなので、ぜひ!
それでは、ビバ!キャンプツーリング!!





 






ビバ!キャンプツーリング!
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